ギターの音と構造の関係 #015 ネックの話
前回までシンクロトレモロについて、長々と話をしてきました。 今回は、ハードウェアの前にネックの話に入ろうと思います。 素材云々で言えば、ストラトはハードメイプルを使ったネック、というのが特徴です。 メイプルというのは、カエデの木。広葉樹です。...


ギターの音と構造の関係 #014 シンクロトレモロの調整3
前回は裏のバネの締め具合の話をしましたが、 ここでちょっと裏をもう一度見てみましょう。 そう、スプリングって掛け方が何通りもあるし、本数もひとによって結構違うんですよね。 僕も前は二本だけにしてた時期もありました。 今は三本です。 4本でもいいかな。 五本にはしないかな。...
ギターの音と構造の関係 #013 シンクロトレモロの調整その2
前回は、シンクロトレモロの悪い状態の例を上げて説明しました。 理解してもらえたでしょうか。 今回は、まずまともな状態にしましょう。 大前提として、まともな状態のシンクロトレモロというのは ・ネジが一定のラインまで締まっている ・裏のバネが適切な強さで張られている...


ギターの音と構造の関係 #012 シンクロトレモロの調整その1
ということで前回はシンクロトレモロについてさらっと解説しましたが、 今回はどういう状態にシンクロトレモロを調整すればいい音になるか、 どこをどう調整すればいいか、という話。 一番の問題は、弦高ということで。 今回はシンクロトレモロブリッジ全体を調整することで弦高を低くする方...


ギターの音と構造の関係 #011 シンクロトレモロと弦高
なぜ、一番初めにブリッジを取り上げるのか、疑問に思う方も多いと思います。 実は、ギターのサウンドを徹底的に解剖して、個体差のない。素材の違いなども取り除いて残るのは、そのギターの設計。 ネックの仕込み角や、ボディの加工など。...
ギターの音と構造の関係 #010 Stratocasterの歴史
1954年にfenderから発売され、以後数度のモデルチェンジを経ながら、 現在世界で一番使われているギター。 (発売順を考えてテレキャスターを先にやってもいいのですが、この点で第一回をストラトにします) そんなストラトキャスターの歴史を1から説明する...なんていうことは...
bot
bot、というものがあります。 twitterで、登録したツイートを30分毎、など自動でつぶやくようなシステムの事です。 恥ずかしながら僕もストラトさんbot...というものをやってるのですが、 twitterを多用する若い世代に、もっとギターに興味持ってほしいなぁ〜という...
お気に入りギタリスト列伝 #010 竹内朋康
ネタに困るというわけではないからこそ、順番に悩みますね。 でも今回ばかりは迷わず行きましょう。 竹内朋康! FUNKYウーロン茶/super butter dog ということで今回はsuper butter dogのギタリストとしてデビューし、現在は多方面で大活躍な、竹内朋...
お気に入りギタリスト列伝 #003 田中義人
さぁ、義人さんです。 ご存知ではない? あなた、ギター弾くのにそれは、残念ながらモグリってもんです。 おそらく誰でも一度は義人さんの音を聞いたことがあるはずです。 様々なミュージシャンのサポートやレコーディングで。 でもあえて! やはりというか! まずはこれでしょう!...
お気に入りギタリスト列伝 #001 加藤隆志
好きなギターの音、ギタリストを一方的に紹介していくシリーズ第一弾。 加藤隆志。 東京スカパラダイスオーケストラのギタリストとして有名でございます。 詳しいことはWikipediaに任せるとして....ガンガン動画貼っていきましょう。...