試奏日和。
- mimashunta
- 2018年5月19日
- 読了時間: 1分
冷静になる前に記したい。
今日はとてもいい日だった。
ただ一本のギターが全て。
極めて冷静に書きたいのに、どうしようもなく感情的になってしまう。
感情的になるほど、伝えたいこととは離れてしまうが。
2年ぶりにハンドクラフトギターフェスに行った。
母校の手伝い、を言い訳のように毎年のように行っているが。
手作りのギターを、弾きに行った。
Ryosuke Kobayashi Guitarsのギターを最後に弾いた。
どうしようもなくやられた。
ピックで、指で、弾いたその後に残る音を止めるその瞬間がまだ忘れられない。
ただただ感動して、今もまだそれに酔っている。
ギターひとつでここまで心が動くのは、自分自身が信じられない。
2年間弾くのを楽しみにしていて良かった。
自分の感覚を信じよう。
このブログの最後にそれだけは記したい。
僕の言いたいことはそれだけで、何の足しにもならないようにも思うけども、
ギター全体が響き、どうやって音をミュートしようとアイディアを掻き立てられる感触はこのギターにしか感じたことがない。
弾いて感じてもらうための一歩を後押しすることしか出来ないが、
とにかく弾いて感じることで僕はとてつもなく感動してしまった。
それだけは冷静になる前に記したい。
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