お気に入りギタリスト列伝 #005 知久寿焼
- minashunta
- 2015年5月19日
- 読了時間: 2分
知久寿焼…?
と思った方はこれをご覧ください。
たま/さよなら人類
ということで、たまのギタリストでありボーカリスト。
知久寿焼さん。
すごいギター弾いてます。
最近のお気に入りです。
同世代の方にはこんなのがわかりやすいのかな。
たま/あっけにとられた時のうた
ちびまる子ちゃんのEDです。作詞はさくらももこ。
たま、自体はあまり詳しくないです。
イカ天世代ではないし、色々思う所あり、あまりここで言及するのは避けたいと思います。
なにせ、最近の演奏活動が素晴らしいのでその必要もそもそもないかと。
知久寿焼/電車かもしれない
ギタリスト目線で言えば、右手に注目してください。
ピッキングのバリエーション。
例えばサムピックを使うストロークと、中指あたりをバチっと当てるストロークだったり。
知久寿焼/ちょっと今ここだけの歌
曲に合ったギターサウンドってあると思いますが、
これだけミニマムに、自分に届く範囲の音を大事にする。
そんなにロジカルに考えてのことじゃないとは思いますが、
すごいギタリストだなって思います。
知久寿焼/鐘の歌(ソロギター)
ほんと独特な音使いだなぁと。
誰かの真似ではなく、丁寧に自分の出したい音を探してきたんだなぁなんて感じます。
さて、では機材の話。
独特なパイナップルのような形をしたギターは、
山崎ギター工房さんの作品だそうです。
チープに見えるけどしっかり作ってあるってのは珍しくて、
個人制作家のアコースティックギターっていかに荘厳な…
なんというか豪華な音を出すかがゴール、みたいなギターが多い気がしますが、
これはいい意味で音もチープで、親しみやすい素敵なギターだと思います。
こんなところでしょうか。
とにかく魅力はやはり、歌であり。
こんなミュージシャンというか歌うたいというか、
素敵な人が居るものだなぁと思います。
おわり。
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