お気に入りギタリスト列伝#002 藤井一彦
- minashunta
- 2015年5月14日
- 読了時間: 3分
THE GROOVERSのギターボーカル、藤井一彦。
何がいいってのはたぶん音を聞けば一発ですので、まずはライブ映像から。
THE GROOVERS/行列の先頭
次はCD音源より。
THE GROOVERS/現在地
と、まずはこのような感じです。
いかがでしょう、この何から何までキレッキレのサウンド。
でも、この良さがわからない人もギタリストの中には居るんだろうな、なんてこともちょっと思います。
もしこの良さがわかるのなら、あなたは幸せもの。
そして、一彦さんの魅力には更なる面が。
バンドマンとしても最高にかっこいいけど、ライブサポートやレコーディングなどでも活躍してるのです。
福原美穂/ライジング・ハート
少し脱線すると、この曲のメンバーが結構ツボで。
Gt.藤井一彦
のほかも
Key.高野勲(GRAPEVINEサポート)
Ba.ナガイケジョー(Scoobie Do)
Dr.みどりん(SOIL&PIMP SESSIONS)
などなど。
Miho Fukuhara & The Culture xxx
というバンドでライブもやってて、今見たいバンドのかなり上位にあります。
脱線終了。
そもそも僕が一彦さんを知ったのも、かつて高校生の頃、くるりの「Phillharmonic or die」というライブアルバムの2nd Disc。
京都、磔磔での四人編成ライブでのサポート音源から。
当時、好きなギタリストってものがよくわからなかった自分にガツンと衝撃を与えてくれました。
iTunesの視聴だけども。
これも結構素敵です。
THE GROOVERS feat.ユウ(チリヌルヲワカ,GO!GO! 7188)/卒業写真(荒井由実)
というわけで、いかがだったでしょうか。
一彦さんはもともとギタリストだったそうなのですが、バンドのボーカルが抜けてしまい、俺が歌う!
ということからギターボーカルになった経緯があるそうです。
ギターを弾く人の歌っていいし、歌う人のギターってやっぱいいんですよね。
実は。先日縁あって、友達が対バンするっていうことで渋谷La.mamaでライブを見てきました。
グレッチかな?と思ったらなんとギターが新しくなっていて。笑
どんなギターかよくわからなかったのですが...
流石現代社会。調べたら出てきました。
実はビグスビーが今の一彦さんサウンドの肝なのかも、なんて感じるサウンドでした。
自分の中のギター設計に、またひとつ新しい感覚が。
終わったあとにスタッフさんに伺った話だと、グレッチは少しチューニングに不安があったそうで。
でもこのギターはサウンドも最高だし、チューニングもバッチリで、ヤバイです。
リードツーじゃなきゃ...なんて方も居るのか知りませんが、ぜひ一度生で聞いてみてください。
さて、多方面で活躍中の一彦さんですが、今年はバンドとしてもバリバリ活動していくそうで、新しいアルバム完成間近!だそうです。
7/4には吉祥寺ROCK JOINT GBでワンマン、しかもアルバム先行発売!
とのことで。興味の出ちゃった方は、是非。
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